







SOLD OUT
「桜のテーブル」2作目で水面に落ちた桜の花びらをモチーフにしたその名も「零れ桜」です。
桜のテーブル1作目「桜吹雪」はこちら→(https://nickelxp.shop/items/604c5c106728be5d2ea163f0 )
水面に落ちた桜の花びらが風で隅に寄ったイメージとなるよう、右手前にかけて花びらを寄せて製作しました。
波紋部分は実際に波打っており、光の反射の仕方や見え方が本物の波紋と同じになるようになっています。しかしながらそこまで凸凹が大きくはないので写真のようにコップなどを置くことも可能です。
内部に封入する桜には造花を採用し、末永く色彩を保つことができるよう工夫しました。
また今回初めてレジンの曇りガラス風加工を採用し、天板の底面をあえて不透明に濁らせたことで透明感のある桜をはっきりと見え易くする工夫も施しました。
__________________
今回レジン製テーブルを製作するにあたり、用いる樹脂の試験から行い、透明度と耐候性が最も優れているものを使用しました。
FDA(アメリカ食品医薬品局)より食品グレードと認定された樹脂で、食卓用としても安心してご使用になれます。
テーブル表面には硬度90Dの硬質レジンでコーティング処理を施しており、食器などを置いても傷がつきにくく、ガラスのような質感となっております。指でコンコンとノックした時の音はまさにガラスのそれです。
天板の耐熱温度は80℃で、熱い湯吞などを置いても問題ありません。
天板と脚の固定にボルトや工具などは必要なく、組み立て済みの脚部分に天板を載せるだけで設置が完了します。天板に十分な重量があるため、固定金具が無くても安定感には問題ありません。
天板と脚がセパレータブル構造になっているため、掃除や移動が容易で、メンテナンス性にも優れています。
脚部分には本やリモコンなどの小物を載せられるシェルフがついており、テレビの前に置くローテーブルとしても最適です。
一般にレジン製テーブルというと「リバーテーブル」という、木材とレジンを組み合わせた作品が一般的ですが、本作品はより製作難易度の高い「レジンのみの一枚板」となっており、天板部分に木材を使用せず、レジンのみで製作したことで透明度を最大限に活かしたレジンテーブルを実現しました。
さらに、一般の「リバーテーブル」の相場は20万円以上ですが、これまでのレジン製作で培った技術と新しい製法を掛け合わせ、品質を保ちながらも価格を10万円程度まで抑えることに成功しました。
____________________
天板寸法:約80x45cm
高さ:約34cm
天板重量:約13kg
耐熱温度:80℃
耐荷重:10kg
天板素材:エポキシ樹脂(混合レジン)
脚素材:木材(アクリル系塗料塗装)
※この作品は受注生産品となります。お支払日から発送まで10~20日程度かかります。ご了承ください。
※天板寸法はオーダーメイドが可能です。ご希望の場合お問い合わせフォームよりご連絡ください。
____________________